🗂️地域課題カルテ
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木島平の文化資産を、事業の舞台に。
~茅葺古民家「郷の家」活用に挑む事業者募集~
【1】課題の本質
背景
- 木島平村には「郷の家」という茅葺古民家の村有施設があり、木島平村および信州固有の農村文化や暮らしを伝える文化伝承・体験機能を担ってきた、貴重な地域資源である
- 一方、村では少子高齢化・人口減少等に伴う財政制約が強まっており、村有施設の維持管理に充てるリソース(資金・人)が不足し、「郷の家」も現在の村有での維持・存続が難しい(取り壊しも議論されている)
⇒特に、茅葺屋根の修繕が早急に必要で、特殊技術・職人作業を伴うことから修繕費用が重い
- 同時に「郷の家」はその希少性から利用者・ファンからの存続を望む声が多く、村としても観光振興等に還元させうる貴重な地域資源として、民間企業への譲渡・貸付を通し、企業の力を借りた存続を強く望んでいる
📍 所在地

データ
求める提案
単に施設を渡すだけではなく、「郷の家」が木島平村に古くから根付く文化・環境を地域内外の方に伝える村の地域資産となる「郷の家の再生戦略」を望む
- 文化資産としての価値を理解しつつ、民間の発想で収益化や魅力づくりに取り組める企業
- 地域や周辺住民と共存しながら、長期的に事業を育てる意思のある企業
- 地域周辺の既存の観光資源(自然、景観、立地・アクセス、他)との連携も行うことで、「郷の家」がハブとなって地域全体の観光業がより強化される提案
※詳細なタイムラインは【出口戦略】、譲渡・貸付条件イメージはAppendix参照
【2】市場のポテンシャル
ポテンシャル
- 茅葺古民家という希少性
古民家の柱や梁などをそのまま活用し、囲炉裏や土間など昔ながらの住宅空間を再現している貴重な建物
- 地域文化のストーリー性
木島平村の農村文化・食・自然資源と結びつけたストーリーづくりが可能(現在も、日本昔話の語り部が村・信州の農村文化と暮らしを伝承するコンテンツが国内外観光客に好評)
- 事業の拡張性
宿泊、飲食、体験、教育旅行、企業研修、地域文化発信などの複合活用の余地
- 長野県内の観光客数
コロナ禍前の水準に回復傾向で、また県内へのインバウンド観光客数も上昇トレンド