朝ドラの舞台地を契機とした自転車周遊促進プロジェクト
諏訪地域には、多様で魅力的な観光スポットがある一方、観光スポット間の回遊する仕組みが弱く、地域全体を巡る長期滞在型の観光導線が確立していない。
このため、自転車などの二次交通を活用し、個々の観光資源を“点”ではなく“面”でつなぐ仕組みを整え、消費と滞在を生む観光への転換が求められる。
また富士見町では、観光消費額の拡大と地域経済の活性化に向け、日帰り型から滞在型への転換が不可欠だが、近隣市町村に比べ宿泊施設が少なく、滞在基盤の不足が課題となっている。
今後は、自転車をコンテンツとして活用しつつ、諏訪地域全体の周遊性向上と富士見町での滞在価値向上を一体的に進め、地域内での回遊・宿泊・消費の好循環を生み出すことが重要である。
📍所在地

以下の点から諏訪エリアには多くの観光客が訪れる予定であり、観光消費額の増加も期待。
観光立県である長野県において、上諏訪温泉・諏訪湖エリアは、軽井沢や善光寺に次いで3番目の観光地利用者数を誇る。その数として、年間約380万人近くが諏訪エリアを訪れており、観光地として大きな市場規模を有する。 (出所:令和6年観光地利用者統計調査結果(長野県))